脈絡はありません inoway

ハードルは低いほど飛びやすいをモットーに駆け出したエンジニアです

技術ブログを書くと何がいいのか

Webエンジニアとして実務でコードを書き始めてから10ヶ月が経とうとしている。

プログラミングを本格的に学び始めたのは2020年夏からだから、学習期間は約2年になる。

 

これまではインプット中心の学習で、あまり積極的に外部への情報発信をやってこなかった。やったとしてもNotionにメモとしてまとめたり、Scrapboxでちょっとしたものを公開したりぐらいだ。

scrapbox.io

 

はてなブログでの記事公開は上記の媒体よりもオープンな発信になるだろう。このようなオープンな場で技術について書くことは、自身の成長にとってどのような効果があるだろうか。

 

まずは文章化する過程で、知識の不足に気づけること。オブジェクトってなんだろう、バイナリってなんだろう、インフラが指す範囲はどこからどこまで?

 

その他には、記事を公開した後に「あれ、あの内容って正しいんだっけ」という思考が脳内で回り出すことが考えられる。

間違ったことを書いてバカだと思われたくない、どこかのギークからマサカリを投げられたくないという感情から、さらなる情報のリサーチをするようになりそうだ。

 

いま所属している会社ではアウトプットが推奨されていて、評価にも直結している。

毎日、業務終わりに日報を書く中で、たしかに他者が見えるところで情報発信することは1人で黙々とインプットしているよりも成長に繋がる実感がある。(上述の理由から)

 

ただ、今はまだ息を吐くようにアウトプットする感じにはなれていないので、まずは簡単なテーマから始めて、アウトプットすることを癖づけていきたい。

 

所信表明的なこともできたので、この辺で終わっておきます。