脈絡はありません inoway

ハードルは低いほど飛びやすいをモットーに駆け出したエンジニアです

2022年の振り返り

自分も流れに乗って1年の振り返り記事を書いてみることにした。実家で頭がぼけているので、ゆるめに書く。

1月

初めていただいた業務委託の仕事でRailsアプリのバグ修正などを行う。この頃までTable PlusなどGUIのDBツールを全く知らなかった。rails consoleより手軽だしSQLも叩けて素敵、と感動した思い出。後半からエンジニアとしての転職活動を開始する。

2月

友人の紹介でLaravelのアプリ開発の仕事をいただく。つよつよの先輩にショートカットやコマンド操作など色々と教わる。もたついてペアプロで冷や汗かくまくった記憶が蘇る。転職活動で6社ほど内定をいただき、超絶迷った末に内定承諾。

3月

Laravelのお仕事にほぼ時間を費やす。コードベースも理解でき始めて、開発した機能がリリースされたりエンジニアの仕事楽しすぎると思い始めた頃。内定承諾後にやっぱり別の会社かも・・・とジタバタしてしまって色んな方に迷惑をかけてしまった。

4月

受託開発企業に契約社員として入社。フルリモートで9:30~18:00で働きつつ、夜は業務委託の仕事をする毎日。インドア属性高めなので、全然つらくなかった。4月後半からもう1社、業務委託でRailsアプリの開発を始めて三足のわらじになる。

5月

GWを丸々費やしてLaravelでカレンダー機能を開発。ちゃんと動いた時の感動は忘れられない。5月なのに本業と合わせて200時間ぐらい働いた。自社開発(副業)と受託開発(本業)の違いを感じて、プロダクトの運用やマーケティングまで関わるには自社開発の方がいいのかもと思い始めた。

6月

色々と悩んだ末にプロジェクトがひと段落つく7月末で受託開発企業を離れる決断をした。お互いのマッチ度を測るための契約社員入社とは言え、申し訳ない気持ちで一杯だった。次こそは100%納得のいく企業を探そうと決意を固めた。

7月

受託開発プロダクトのリリースに向けてラストスパート。お客さんとちょっとしたトラブルがありつつも、リードエンジニアの方を中心とした働きにより無事にリリースまで漕ぎ着けた。受託開発はSESと同じくどの案件に関わるかによって明暗が分かれるんだろうなと感じた4ヶ月だった。中旬から転職活動を始めた。

8月

2社の業務委託の仕事を受けつつ、選考を進める。レジュメを具体的なものに更新すると、かなり企業の反応が良くなった。自分をどう売り込むかはエンジニアの世界においても重要みたいだ。複数社から良いオファーをいただいて、かなり悩んだ末に学生時代からファンだったGMOペパボに入社を決めた。

9月

引き続き業務委託の仕事をしつつ、引っ越しの準備を進める。通勤をできるだけ楽にするために会社から徒歩5分ぐらいのところに住むことにした。引っ越し当初は首都高の騒音であまり眠れない日々が続いた。渋谷のおしゃれピーポーに馴染めるかも少し不安だった。正社員で働きつつ、2社で副業は体力的に厳しいだろうと思い、1社からは離れることにした。

10月

3日に初出社した。初日からとても親切にしていただき、技術的にすごい方とも出会えてペパボに入社して正解だったなと思った。先輩方を見習ってアウトプット量を増やすべくこのブログを書き始めた。ツイートの頻度も上げるようにした。研修で使用するフィヨルド・ブートキャンプのカリキュラムが素晴らしく、さらに社内メンターの方もついてくださって、こんなに良くしてもらっていいんですかという気分だった。本業に集中するため、もう1社も11月一杯で辞めさせてもらうことに。

11月

フィヨルド・ブートキャンプの教材で「lsコマンドをRubyで作る」というものがあり、オブジェクト指向の理解が深まったおかげで、プログラミングが以前よりも楽しくなった。レビューの質も高く、お世辞抜きで素晴らしいスクールだと思う。Scrapboxを毎日更新した。

scrapbox.io

12月

フィヨルド・ブートキャンプの研修を修了し、ついに開発に入らせてもらうことに。前半は環境構築とコードレビューを行い、中旬から小規模な機能開発を担当することになった。開発チームの方々とも打ち解けてきて、毎日の夕会がとても楽しい。年末に3ヶ月間お世話になった方との別れもあった。いただいた学びを今後のエンジニア人生の血肉にしていこうと心に誓った。映画館を貸し切って行われた年末総会は気合が入っていてとても楽しかった。RUNTEQのアドベントカレンダー用に投稿したQiita記事がプチバズりして嬉しかった。これがクリぼっちの意地。

qiita.com

おわりに

2022年はプログラミングで始まり、プログラミングで終わった。来年もきっとそうなるだろう。そして技術的なアウトプットをもっと増やしていきたい。1年後の自分がどうなってるか楽しみだ。